Thank you!! doona!!ドゥーナの良さを振り返ります!
この度娘が大きくなったため、旅の相棒だったベビーカーdoonaとお別れすることになりました。
doonaがあったから、旅がより楽しく過ごせたし、日本在住中も子育ての中でなくてはならない存在でした。
私の子育ていつもはdoonaと共にありました。
たった1年半でしたが、思い出がいっぱい詰まっていて何だか送り出すのが悲しくなりました。
これから出産を控え子育てがはじまる友人ママにお譲りすることになりました。
私がそうだったように、doonaと共に楽しい子育てをしてほしいと思って送り出しました。
そんなdoonaの素晴らしさは過去のブログにまとめてあります。
何が便利だっかた?日本在住中と旅行中とでdoonaの便利さを振り返って見たいと思います。
(doona公式)日本在住中は?
旅行にも便利なdoonaですが、日本在住中の普段の生活も本当に便利でした。
理由1 ベビーカーからチャイルドシートにワンタッチでチェンジする!
私は、地方都市に住んでいるので車の移動は必須です。
特に低月齢の子供は1日に何時間も寝ます。
通常のベビーカーの場合、車での移動中にチャイルドシートで寝てしまいそのまま目的地に到着するとします。目的地に到着したらチャイルドシートからベビーカーに乗せ換えなくてはいけません。その際にせっかく寝ていたのに起きてしまったなんて事はよくあります。でもdoonaはチャイルドシートからワンタッチで格納していた車輪を出しベビーカーになるので娘を起こす事なく買い物などできました。
逆も然り。家に帰宅した際も車輪を格納しバウンサーのようにして部屋の中に入れられるので、娘を起こさずにすみ、寝ている間に夕食の準備やお洗濯物を畳んだりと家事が捗りました。
車輪を格納した状態 ベビーカーとしての利用の時
理由2 よく寝てくれる!
通常のベビーカーに比べ、子宮の中にいた時のようなCカーブでの体制になります。そのせいか、ベビーカーの中で気持ち良さそうによく寝てくれました。(お子様一人一人の性格にもよると思いますが・・)
以前のブログにも書きましたが、小児科のドクターがこんなに首が安定したベビーカーははじめて見た。自分のお孫さんにも買いたいからメーカーを教えてくれと言われたこともありました。やはり首が安定し新生児期のお出かけも小児科医のお墨付きで安心ですね♪
よく寝てくれるので、出先では一人カフェタイムでのんびりできました。子育て中ってこのコーヒーをゆっくり飲む時間って大切ですよね。
スタバでも 行列ができるかき氷屋でも パフェも食べたし ミスドでも ベビーカーではいつもお利口さん グッスリねんね
理由3 コスパも抜群!
通常はベビーカー+チャイルドシートを購入しなくてはいけません。お値段もピンキリだと思いますが、ベビーカー・チャイルドシートどちらも新生児期から使用できるものはお値段は高いので二つ合わせて最低10万円の予算を考えておかなくてはいけません。
しかし、doonaは一台購入すればベビーカーとチャイルドシートになります。2020年2月現在ベビーカー本体は税込60500円チャイルドシート時のISOFIXベースは19250円です。約8万円でベビーカーとチャイルドシートを購入できます。
私のようによく車を利用する人はISOFIXベースがあったほうが断然便利ですが、車の利用回数が多くない方は、ISOFIXベースを購入しなくてもシートベルト固定できます。その場合はベビーカー本体の60500円のみとなりややお値打ちに準備できます。
また、私の友人で都市部在住で、車生活ではない友人もdoonaを購入しました。その理由は、車は必要な時だけカーシェアリングを利用することが多いからその際のチャイルドシートとしてdoonaが便利だからということで購入を決めたそうです。
ですから、地方都市在住で車生活の方以外の都市部在住の方にも生活にフィットするベビーカーだと思います。
と随分熱く語りすぎてしまいましたが、ここからは旅行の際に便利だった点を振り返って見たいと思います。
旅行中は?
理由1 チャイルドシートとして兼用できる。
旅行中の移動は、MRT含む電車.・バス・タクシー・レンタカーなど様々だと思います。電車を除けば、やはり安全性を重視するとチャイルドシートは必要です。空港からホテルまでの短時間の移動時間であれば膝抱きでもいいかもしれませんが、空港からホテルがある市街地まで近い都市の方が珍しいと思います。特にアジアなどのタクシーは運転の荒いドライバーもいるのが現状です。(日本でも然り)そんな時にチャイルドシートになると安心です。やっぱり楽しい旅行。できる限り、子供の安全を考えて旅行したいですよね。
ハワイ ヒルトンのラグーン マウイ島にて ワイキキビーチ
UbarやGrabを利用の場合
最近は旅行の際にUbarやGrabを利用することが増えていると思います。以前UbarやGrabを利用の際、子供がいるということで乗車を断られたことがありました。
その前に、なぜUbarやGrabを利用するのが便利かと言うと、アジアでは通常のタクシーの場合、ボッタクリに遭うことがことがたびたびあります。気づいて途中で抗議しても英語が通じないドライバーがほとんどなので泣き寝入りしなくてはいけないこともしばしば。ですから、UbarやGrabを利用できるととっても便利なんです。(UbarやGrabについての詳細記事はまた改めて記事にしたいと思います。)
と言うことで、最近の旅はほとんどUbarやGrabのを利用しています。
私もよくガイドラインを確認していませんでしたが、子供と乗車するときはGrabFamily(チャイルドシートを1つ装備しているタクシー)というカテゴリーのタクシーを頼まなくてはいけません。
通常GrabFamilyが多く走っているわけでもないので、結局、流しのタクシーに乗ることになりました。通常のタクシーであれば、日本で言う二種の運転免許を保有しているため、子供の乗車の場合もチャイルドシートなしで乗車することができます。
でもできれば、距離にあわせて最初に金額が決まっておりボッタクリに遭遇することもないですし、アプリに登録してクレジットカードで決済されるので小銭を用意する必要もないなど便利なことからも、UbarやGrabを利用したいと思っています。
そんな理由から、doonaであればGrabFamilyなどのチャイルドシート装備車を待たなくてもdoonaがチャイルドシートになってくれるため、通常のUbarやGrabに 気軽に乗車できます。
ちなみに、Ubar利用したハワイでもGrab利用したアジアでも、5回に1回の確率で断られました。ですから、多少は目をつむってくれる運転手がいるかもしれません。数人、チャイルドシートを利用しないと罰金を払うことになり、UberやGrabで活動するライセンスを取り消されてしまうようなことを言っているドライバーもいましたのでご参考まで。
マウイの空港からのシャトルバス内 仁川空港からホテルまでのシャトルバス内
レンタカー利用の場合
ハワイ旅行の際は、レンタカーを借りてノースショア方面やワイケレアウトレット までショッピングに出かけたりすることがあると思います。
実際に、私は育休移住中はレンタカーをずっと借りっぱなしにしていました。
ハワイでレンタカーを借りる際やUber利用時もハワイ州の法律に基づいて原則4歳未満の子供が乗車する場合、チャイルドシートを着用しなければいけません。
子連れ旅、ただでさえ荷物か多い上にチャイルドシートまで持ち運ベません。現地でチャイルドシートをレンタルすることにまりますが、相場は60$〜80$ぐらいします。そんな時もdoonaはチャイルドシートをレンタルすることなくそのまま利用できました。
もう一つ注意が必要なことがあります。それは、マキシコシペブルプラスなどの日本製のトラベルシステム型のベビーカーを利用している方がそのままレンタカーやUbar利用の際に利用すると法律違反になってしまうのです。
「なぜ?なぜ?旅行にも便利だと思って買ったのに・・・。」と思われる方のいらっしゃるかもしれません。
理由はマキシコシのペブルプラスはハワイ州(米国)の規定を満たしていません。
日本のチャイルドシートはヨーロッパ規格ECE/R44に準拠しているので、ハワイ州での使用は認められないんだそう…。米国の安全基準(FMVSS 213)を認証されているチャイルドシートを使用しなければならないそうなのです。
doona(ドゥーナ)はヨーロッパおよびアメリカのチャイルドシート、ベビーカー、リクライニングゆりかご(ヨーロッパ基準)、手持ちキャリア(米国基準)など複数の安全基準に全て合格しています。
具体的には、ヨーロッパ安全基準(ECE R44、EN1888、EN12790)、米国安全基準(FMVSS213、ASTM F833、ASTMF2050)が定める全ての品質基準と安全基準を満たしています。
ここまで長々と書いてきましたが、『やっぱりdoonaすごいよね』ってことになります。doona愛が強すぎて、旅行利用の際のメリットまだまだありますのでもう少しお付き合いくださいね。
理由2 ベビーカーが小さめなため、ベビーカー入店可能なお店が多い!
子連れに優しい旅行先としてグアムについで人気のハワイ。離乳食が始まる前や動き回るようになる前の低月齢のうちに旅行される方も多いと思います。
低月齢の時は、寝るのが仕事。1日に何回も寝てくれると思います。旅行中の食事に出かける際、日本に比べてゆったりしているお店も多いのですが、やっぱり人気店で混雑するお店や店内が狭いお店はベビーカー入店を断られるお店もあります。ベビーカーは折りたたみ預けなくていけないお店があるのは事実です。
日本で食事に出かける時は、あらかじめキッズスペースや、座敷があるお店、ベンチシートになってるから子供が万が一寝てしまっても寝かせられるなど、予めリサーチできますが、海外旅行の際はなかなかそこまでリサーチできないのが現状です。
ハワイ滞在時、友人は大きなベビーカーだったため、せっかく子供が寝てくれたから、大人はゆっくり食事できるなと思ったのにベビーカー入店できないため、子供を起こさなくてはいけないときもありました。
そんなベビーカー入店NGなお店でも、なぜだかdoonaはOKだよと言われ、今考えると断られたレストランはSky Waikikiの1件のみでした。
理由としては、ベビーカーの高さが低いため椅子のように、机の下に格納できます。ですから通路を塞ぐことがないため、邪魔にならないからです。
もう一つの理由は、最悪、doonaの足を格納しチャイルドシート仕様にして椅子やベンチなど安定した安全な場所に置く事が可能だからです。(注:不安定な場所に置かないようにしましょう!)
小回りが利くので自分の席にピッタリ寄せられます。 このように座席下にベビーカーが格納。顔部分が見える感じです。
理由3 エレベーターや段差がある場所も簡単に持ち運ぶことができる!
日本はやっぱりエレベーターや施設が充実してとても便利な生活ができます。またハワイもハワイ州の法律に基づき障害者もお店が快適に利用できるようにスロープや車椅子で入れる大きなトイレの設置が義務付けされているため、ベビーカーで困ることはありませんでしたが、世界をみるとそんな便利な国はごく僅かです。
韓国では・・・
例えば、韓国は主要なMRTの駅でさえエレベーターが付いてなくてベビーカーでしかもかなり長いエスカレーターを利用しなくてはいけませんでした。子連れ韓国旅はしばらく無理だなあと思ったのが正直な感想です。韓国のママさんはどうやって子育てしているのか心配になりました。日本でも古い駅にはエレベーターが設置されていない駅や、あと付したエレベーターのため、エレベーターが狭く、何回も待たなくては自分の番がやってこない場所もありますよね。
そんな時doonaなら、足を格納し、バウンサー仕様にしてエスカレーターに乗れるのが便利でした。
バリ島では・・・
バリの有名なストリート沿いのお店は全て2−3段の段差がありお店の入り口が少し高くなっているつくりがほとんどです。ウィンドショッピングをしていて、このお店素敵だから入りたいと思っても通常のベビーカーはよいしょと人に手伝ってもらいベビーカーを持ち上げなくてはいけませんが、doonaは一人で簡単に持ち上げられるのでストレスなくショッピングが楽しめました。
シンガポールでは・・・
シンガポールはアジアの中でも近代的ではありますが、それでも日本に比べ不便な部分がありました。それはいくつものデパートやビル、ショッピングモールが連なる大型施設での出来事です。Aビルから入店。エレベーターあり。Aビルの◯階から連結するBビルに入店。そこからBビルを出て次の目的地Cビルに行きたくてもBビルにはエレベーターが設置されていないので結局Aビルまで戻りエレベーターを使って一度地上に戻ってから次の目的地Cビルに向かうなんてことがありました。やはり日本はそのあたりのアクセスはとても便利だなと実感しました。
また、マーライオン近くのマリーナベイエリアのホテルでお茶した後にマーライオンを見に行きたいからマーライオンパークまで行く道をホテルスタッフに聞いたら、なんと、階段とエスカレーターを何回も乗り継がないといけない道を案内されヒーヒー言いながらマーライオンパークに到着。到着したときにはすでに汗だくでした。
どの国も、その国に在住して土地勘を熟知している方なら、ひょっとしたらベビーカーにも便利なルートを知っているかもしれません。でも旅行レベルではなかなかそこまで下調べできないのが現実。エレベーター探しのために遠回りして時間をロスしたり、ベビーカーを持ち運ぶため汗だくになってエネルギー消耗したり、そんなストレスもdoonaならヒョイっと持ち上げられるのでとっても便利でした♪
とdoonaと共に日本での育児生活に加え、様々な国を旅してきました。
本当に楽しい思い出しかありません。
doona選んで良かった!と感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、たくさんのママさんと赤ちゃんの楽しい生活のためにご活躍されることを願っています。
そして、「旅好きママ」には必須と言ってもいいアイテムです。
きっと子供は旅した記憶なんてないかもしれません。
それでもいいんです。
赤ちゃんの脳は3歳までの経験が大切です。
記憶に残らなくたって、旅先でいろんな景色を見て、波の音や風の音、いろんなものに触れて、その土地に匂いを嗅ぐ。
そんな五感を刺激する旅に出ることは本当に貴重な経験です。
たくさんのママが「子連れ旅」に出かけ、親子共々素晴らしい思い出ができますように♪
HELLO!LIKI Trike!リキトライク
長々とお読みいただきありがとうございました。決してdoonaさんのまわし者ではなく、ただのdoonaオタクのブログです(笑)
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