バリ島のビーチリゾートとして人気のクタエリアに位置する「ハードロックホテル バリ」。
エリア最大級の屋外プールや体験型キッズクラブなど、子ども向けの施設がとても充実していて、子連れに人気のリゾートホテルです。
今回は「ハードロックホテル バリ」に5歳の娘と一緒に宿泊したときの様子を、写真とともにお伝えします。
客室やレストランなどの様子やプールについても詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
【ハードロック ホテル バリ】ホテル概要
ハードロックホテルバリは、世界的に有名なハードロックカフェのホテルブランド。
ロックミュージックをテーマに、バリの伝統的な文化を取り入れた贅沢でユニークな空間が特徴です。
バリ島の中心地であるクタビーチに面しており、クタエリアのランドマークとしても知られています。
空港から車でわずか30分ほどの場所にあり、徒歩圏内にはバリ島最大級のショッピングセンター「ビーチウォーク」もあるため、ショッピングや観光にもとても便利な立地です。
ホテル内には大規模なキッズプールやキッズクラブなどの子ども向け施設のほか、ハードロック・カフェをはじめとする多彩なレストランやスポーツジム、スパなど、魅力的なアクティビティが満載。
お子様連れのファミリー層はもちろん、カップルや大人のみの宿泊にもおすすめのホテルです。
遊び心あふれるエントランス＆パティオ
ハードロックホテル バリに到着すると、まず目に入るのが巨大な黄色いサーフボードのモニュメント。
敷地内には、このようなフォトスポットがたくさんあります。
エントランスロビーはロックミュージックの世界観が味わえる広々とした空間。
壁にはロックスターのサインや写真、衣装などが展示されており、ファンならずとも思わず見入ってしまいます。
客室棟にかこまれた中庭は、バリの豊かな緑をたっぷり感じられる空間。
ベンチも用意してあるので、のんびり日光浴を楽しむことができます。
ユニークな巨大チェスやジェンガのようなオブジェも。
見たことのない遊具にクリクリちゃんも興味津々でした♪
また、ホテルにチェックインするともらえる「パパラッチバウチャー」は、思い出を彩る素敵なサービス。
こちらを利用するとカメラマンに撮影してもらえて、写真を1枚無料でもらうことができます。
カメラマンの方とコミュニケーションを取りながら撮影できるので、子どもにとっても楽しい思い出になりますね。
ギターモチーフが可愛いモダンデザインの客室
ハードロックホテル バリの客室は全418室。
スタンダードなツインルームからロフトのあるお部屋やキッズルームのあるスイートまで13タイプのお部屋が用意されています。
今回ご紹介するのは、大きなデイベッド付きのデラックスルームです。
ベッドエリア
お部屋はゆとりのある広さで、デイベッドの横にある窓からは、緑豊かな庭園が一望できます。
ベッドは快適で、子どもと一緒に寝ても余裕のあるキングサイズベッドです。
お部屋のインテリアはモノトーンでまとまったスタイリッシュな雰囲気ですが、クッションやピローカバーなど各所に施されたギターの刺繍が可愛らしいアクセントになっています。
ベッドの向かいには、デスクと椅子があり、仕事や身支度、映画鑑賞など、さまざまな用途に使うことができます。
また、無料の映画オンデマンドが付属しているので、お気に入りの映画を備え付けの「BOSE」のスピーカーで楽しめます。
ウェットエリア
ウェットエリアもモノトーン調でスタイリッシュな空間になっています。
シャワールームと洗面台、トイレがつながっている3in1スタイルのため、家族が多いと使いづらいかも。
シャワーブースには、ハンドシャワーとレインシャワーが設置されています。
モノクロのおしゃれなタイルがシャワールーム全体に施されていて、洗練された雰囲気が漂います。
お部屋によってはバスタブ付きのお部屋もあります。
バスアメニティも充実しており、何かを忘れてしまった場合にも安心です。
ミニバー＆アメニティ
デスクの下にあるミニバーには、無料のお水やコーヒー・紅茶のパック、ケトルなどが備わっています。
また、歯ブラシやシャンプーなどの基本的なアメニティに加え、バスローブやスリッパなどが用意されています。
海外のホテルで、これほどアメニティが充実しているのはありがたいですね。
エリア最大級！家族で楽しめるリゾートプール
ハードロックホテル バリの一番の魅力は、バリ島の中でも最大級のフリーフォームプールです。
プールには、滑り台やジャグジーのあるメインプールをはじめ、静かなチルアウトプールやサンドアイランド、キッズプールなどがあり、家族で一日中楽しむことができます。
なかでも、キッズプールのウォーターパークは子どもに大人気！
スプラッシュやスライダーなど、子どもが夢中で遊べる仕掛けが盛りだくさんで、1日中たっぷり遊んでいられます。
ウォーターパーク以外にもキッズ用のスライダーがあちこちに。
プールサイドには、ビーチソファやチェアなどが数多く配置されているのもポイント。
広くて快適なカバナもレンタルできます。
プールバーやプールサイドカフェがあるので、ランチやドリンクを楽しむのも至福の時間。
プールサイドで食べるハンバーガーって美味しいんですよね。
遊び疲れたら休憩して、また遊んで…
夢のようなリゾート気分を満喫できました。
サービスもアクティビティも大満足のキッズクラブ
ハードロックホテルバリには、4歳～12歳を対象とした「ロキシティキッズクラブ」（有料）と、ティーンズ向けの「タブーティーンズクラブ」という子供向け施設があります。
今回の旅行では、こちらの「ロキシティキッズクラブ」を利用しました。
ロキシティキッズクラブは、9時から18時まで利用できるドロップオフ専用の施設で、時間内ならいつでも子どもを預かってもらえます。
無料でランチも食べさせてもらえるので、お昼をまたいで預けることも可能です。
本来大人は入場できませんが、他の利用者がいなかったので特別に少しだけ中に入って写真を撮らせてもらいました。
カラフルでポップなデザインで、遊具もたくさん。
屋外遊具もあるので、外遊びが好きなお子様も安心して遊ばせられます。
さらに、キッズクラブでは毎日様々なプログラムが用意されているのも魅力のひとつ。
ペイントやクラフトに加えて、本格的なロッククライミング体験もさせてもらえます。
ランチも付いて1日200,000ルピア（約2,000円）で預けられるので、子どもが夢中で遊んでいる間に買い物や仕事を済ませるのにとても便利でした。
子どもも喜ぶ メニュー豊富なビュッフェモーニング
ホテルの朝食は、オールデイダイニングレストラン「スターズダイナー」のビュッフェモーニングでした。
大きな窓から朝日が差し込む明るいレストランで、随所にロックスターの写真やグッズが飾られ、ハードロックホテルならではの雰囲気が味わえます。
インドネシア料理をメインに、洋食や中華など、多国籍料理が種類豊富に揃っていました。
麺コーナーでは好みの麺やトッピングをチョイスできるので、オリジナルを楽しむこともできます。
シリアルやパンのコーナーも充実しています。
キッズコーナーには可愛いカップケーキやシリアルなどが並んでいました。
見た目が可愛いと、子どもの食いつきもよくなりますよね。
この日は、ゲストのお誕生日だったようでスタッフの方から歌と演奏のプレゼントがありました。
朝からノリノリで、たくさんパワーチャージしてもらえました。
まとめ
今回は、バリ島のクタエリアにある「ハードロックホテル バリ」についてご紹介しました。
洗練されたデザインの客室、充実したアクティビティ、美味しい食事、そして思い出に残るプールエリアなど、ハードロックホテルならではのエンターテイメントとくつろぎが一堂に揃っています。
バリの美しい自然と文化に触れながら、親子の素敵な時間を過ごすことができました。
次回も是非訪れたい、子連れにおすすめのリゾートホテルです。
子連れでバリ島旅行を検討中の方は、ぜひ候補の一つにしてみてくださいね。
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